第30回鹿児島県黒豚生産者協議会通常総会及び技術研修会
令和元年7月19日(金),鹿児島市のベストウェスタンレンブラントホテル鹿児島リゾートにおいて「第30回鹿児島県黒豚生産者協議会通常総会及び技術研修会」を開催しました。
通常総会
今年は、鹿児島県黒豚生産者協議会設立30周年の節目の年。
記念すべき総会には、来賓として鹿児島県の三反園知事様、鹿児島県農政部の村山次長様にもご臨席賜りました。
三反園知事様からは、「『かごしま黒豚』は『鹿児島の宝』。皆様方と一緒になって『かごしま黒豚』をもっともっと発展させていきたいと思っておりますので、引き続き、よろしくお願い申し上げます。一緒になってがんばっていきましょう!」と激励の祝辞をいただきました。
また、総会では、かごしま黒豚の品質向上に向けた活動計画などが決定されました。
技術研修会
技術研修会では、
県農業開発総合センター畜産試験場中小家畜部 大小田部長に「在来種豚の遺伝的多様性と系統豚造成について」
プライフーズ株式会社ハイポー事業本部獣医師である加地先生に「離乳頭数+1頭/腹を目指した繁殖豚管理について」
ご講演をいたたきました。
今回の総会・技術研修会を通して、会員一同、これまで以上に品質の高い「かごしま黒豚」の生産に努めてまいります。